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ワークスタイル

なぜ独立するためにパーソナルブランディングが必要なのか

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個人が独立に向けて準備しておきべきことのひとつに、「パーソナルブランディング」をしておくことをオススメします。
あるいは、すでに独立を果している、フリーランスや個人事業主にとっても大変有益な取り組みですので、ぜひ参考にしてもらいたいです。

2mの大男と150cmの小柄な男性がリングで戦えば、結果は火を見るよりも明らかです。
だから、柔道やボクシングなどスポーツには階級制が設けられています。
スポーツの世界はフェアなんです。

でも、ビジネスの世界はアンフェアです。
一歩ビジネスの大海原に出れば、個人も中小企業も大企業も関係ありません。
大企業が「量」の競争を仕掛けてきては太刀打ちできません。
大量の人員を投与してくる。
大幅な値引きをしてくる。
グループ会社による総合力を使ってくる。
「そんなんズルいわぁ」と言っても、誰も相手にしてくれません。
常に選ぶのはお客さんです(一部例外がありますが)。

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でも、ここで諦める必要はありません。
個人には、個人の勝ち方があります。
それが「差別化戦略」です。
詳しくは、日本で生まれた競争戦略である「ランチェスター戦略」をあたって欲しいのですが、「差別化戦略」は弱者の基本戦略のひとつです。
現に僕の会社は少人数のコンサルティング会社ですが、この「差別化戦略」をとても重要視し、大手企業ともまっこう勝負して勝っています(もちろん負ける時もありますが)。

次回、この差別化戦略とパーソナルブランディングの関係を整理していきましょう。

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Koshiyan

コンサルタント(ITと人材育成が専門)、投資家▶【経歴】以前は転職をサポートする仕事をしていました。その後ITの仕事をするようになり、今はコンサルタントをやっています。▶【趣味】旅、食べ歩き、全国の名居酒屋巡り、映画鑑賞、読書▶個人の働き方の多様性に関心があり、これからは複数の収入源をもつ時代だと思っています。独立を目指す方に有益な情報を発信していきます。

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