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ライフスタイル

多くの本を読むべきという呪縛から逃れよう

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先日、フォトリーディングを学んでつくづく思いました。
ボクは数多くの本を読みたいのでない。
速読したいのでもない。
ましてや読んだ本の数をアピールするなんてしたくもありません。
さっさと自分の中にあるモヤモヤを解消してくれる文に出会って、その文の意味するところを深く考えたいのです。
要は、ボクは「読む」ことが好きなのではない。「考える」ことが好きなんです。
フォトリーディングはそのヒントを見つける手段でしかないのです。

周りに、フォトリーディングを学んだというと、「多くの本が読めるね」とか「そんなに多くの本を読みたいのですか」という反応が返ってきます。
つまり「数」を求めていると思われてしまいます。
違うんですわ。

でもいまの社会環境を見渡すとそう見られるのもやむを得ないです。
本やネットのタイトルも「〜だけで〜できる」とか、「カンタンに〜」という早さと要領を得る類の釣り文句が溢れかえっています。
効率よく数を上げる事が良しとされ、その波に乗り遅れてはいけないと。
でも、そんなことはどうでもいいんと違いますか。

他人のために本を読むではない。
そんなに数多くの本を読まなくてもいい。
それよりも、自分が納得できるまで考える事も大切。

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Koshiyan

コンサルタント(ITと人材育成が専門)、投資家▶【経歴】以前は転職をサポートする仕事をしていました。その後ITの仕事をするようになり、今はコンサルタントをやっています。▶【趣味】旅、食べ歩き、全国の名居酒屋巡り、映画鑑賞、読書▶個人の働き方の多様性に関心があり、これからは複数の収入源をもつ時代だと思っています。独立を目指す方に有益な情報を発信していきます。

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