京阪中之島線の終点「中之島」駅からスグのところにある人気イタリアン「オステリアレーブ」にお邪魔してきました。
テラスと店内のテーブルとカウンターで24席ほどのこじんまりとしたお店ですが、なぜか落ち着いて長居してしまいます。
先日も気がつけば3時間も滞在していました(汗)。
予約した時間オンタイムに伺うと、すでにほぼ満席状態(人気店なので予約は必須です)。
カウンターに着席して、とりあえずのビールではなく白ワインで喉を潤しながらメニューを決めます。
前菜の盛り合せ(写真はその一部)
キノコ類あり、根菜あり、葉物ありで豊富な食材を使った前菜とワインがよく合います。
貝の蒸し料理(すみません料理名を忘れました)
貝は噛み応えがあり、噛むほどに味わいが増してきます。
鮮度抜群なのがよくわかります。
シェフが「(貝の蒸し料理の)スープでリゾットどうですか」と提案してくれたので素直にお受けしました。
塩見とレモン、それにアルデンテの米とオリーブオイルが絶品です。
(このようにシェフが提案してくれたり、こちらの要望にその場で応えてくれるのもこのお店の魅力のひとつです)
肉料理です。
お肉の旨味もさることながら、下のアスパラがめちゃうまかった。
赤ワインと合う料理です。
ズワイガニのリングイネパスタ
カニの旨味とあいまってリングイネが絶品です。
そしてリングイネをいただいた後はズワイガニの身をホジホジして食べる。
全員無言の時間。
ドルチェの盛り合わせ
カウンターに洋梨が置いてあったので、それも入れてほしいとこちらかオーダーしました。
まとめ
いまやネットで注文するお店も多いなか、こちらのシェフは毎朝、市場に足を運んで自分の目で見て仕入れているだけあって、とにかく食材の鮮度が半端ないです。
純粋なイタリアンというよりも、イタリアン以外のお店での調理経験があるシェフが素材を活かしたイタリアンベースの料理を披露してもらえる稀有なお店です。
お腹いっぱいで、大満足の夕食でした。