東京へ出張する時によく利用させてもらっているリッチモンドホテル目白から徒歩1分ほどの「吉祥庵」で夕食をいただいてきました。
ケンタッキーフライドチキンの隣に純和風の看板があります。
細い階段をあがった2階に入口があります。
店内はそれほど広くありません。さらに、いくつかのテーブルが予約されていましたが、カウンター席のお客さんが退席するところだったので、すぐに席につけました。
蕎麦屋さんは時々お高くとまっているお店がありますが、ここは庶民的な町の蕎麦屋さん。
お酒の銘柄やアテもボクのような一般庶民にはちょうどよい感じです。
メニューに書かれているお品はそれほど多くありませんが、「なに飲もうかなぁ、何食べようかなぁ」としばし至福の時間。
▼メニューにはこのような記述も。
▼飲み物は麦焼酎の「中々」のロック
この後、仕事が残っていたので、一杯だけいただきました。
▼国産大豆の冷奴
大豆の味がしっかりとする豆腐。
鰹節削り粉と刻みネギがバリエーションを演出してくれています。
冷奴に直接醤油をかけず、のぞきにすりおろし生姜と醤油を入れて、そこに豆腐を付けていただきました。
▼大山どりの炙り焼き
噛みごたえのある地鳥。
焼き加減もちょうどよい塩梅で、皮がパリパリで中がしっとりです。
さらに、軽く柚子胡椒を付けていただくと更に酒がすすみます。
▼鴨せいろ
麺の細さとコシは、まさにボクのタイプです。
出汁とネギと鴨肉、そこに蕎麦が絡み合って抜群に美味い。
▼つけ汁に蕎麦湯を入れて、仕上げました。
大満足の夕食でした。
ごちそうさまです。