東京都内の居酒屋では、神田の「みますや」と肩を並べて行った回数が多いのが、銀座の「三州屋」です。
もう何回行っていることやら、数えることができませんが、いつも大満足して帰りの新幹線に乗ることができます。
今回も有楽町近辺で仕事が早く終わり、新幹線の出発まで時間があったのでGOしました。
到着したのは18時頃。
これ、いつもどちらから入ればいいのか迷うのですが、ボクは左から入っています。
ときどき右から入る人を見かけるんですよね。どっちが正解なのかいまだにわかってない。
幸運にも、まだ客入りは半分程度でした。
いつもの白木のカウンターの陣取りました。
ご覧のようにメニューがいっぱいあり、毎度のことですが、注文に迷います。
ここはじっくりと選びたいので、まずは生ビールを注文して時間稼ぎです。
お通しは竹輪の和え物。
ビールとお通しで飲りながら、メニューに目を凝らします。
ほんと数多いメニューの短冊を右から左へ流して見てると、「〆あじ」の文字が目に飛び込んできました。
よくマグロで口開けしますが、今日は青物の気分です。
よし「〆あじ」でいこう。
この店の良い所のひとつは量が多い。
ボクのような一人飲みにとっては、もう少し量が少なくてもいいのです。
そうすると、品数多く注文できるから。
まぁ、なんとも贅沢な悩みです。
肉厚で〆方もほどほどで、なによりすりおろし生姜が多いのは、生姜好きには嬉しいかぎりです。
次に注文したのは、やはりまぐろは外せないということで「まぐろユッケ風」です。
これは初体験。
美味しいんですが、ユッケ風かどうかは微妙なところです。
回転寿司に出てくるようなユッケ味を想像してましたが、ちょっと違いました。
閉めはここの人気メニュー「鳥豆腐」です。
ダシもしっかりと出ているのですが、つけダレにちょっと付けるとさらに旨味が増します。
これで480円!
おそるべしコスパです。
言うことなし。