緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだまだ飲食業界にとっては厳しい日常が続いています。
ようやく外食できるようになってきたので、応援をするという意味で外食比率を高めています。
今回ご紹介するのは、阪急百貨店13階の『TRATTORIA AL POMPIERE(アルポンピエーレ)』
事前に調べることなく、無計画でたまたま飛び込んだお店ですが大正解でした。
TRATTORIA AL POMPIERE(アルポンピエーレ)
阪急百貨店内飲食店も百貨店の短縮開店時間に合わせて、19時ラストオーダー(食事)で20時閉店という状況でした。
19時前に入店したのですが、お店の入口で、百貨店の開店時間に合わせて1時間しかないことを丁寧に説明してくださり、とても好印象を受けました。
1時間で引き上げることを了承のうえ入店。
屋内席とテラス席がありますが、この日は晴れていて夕方の時間帯だったのでテラス席をチョイス。
開放感があり、邪魔にならない程度の音楽(この時はボブ・マーリー)、ソファ席でまったりしているとリゾート地に来たような感覚になります。
四方はビルに囲まれているのですが、心地よい風が吹き抜けます。
まずは飲み物のオーダー
僕は白ワイン(Vento Bianco)をオーダー。
よく冷えていて、辛口でさっぱり。
僕の口にはよくあいます。
おかわりしました。
さてお食事のオーダー。
メニューです。
マルコ&サルミエーレおすすめのアルポンピエーレ生ハムの盛り合わせ4種(税込2,730円)
生ハムの塩気が冷えた白ワインとよく合います。
自家製のピクルスが付いています。これがまたワインに合うので、あっという間に食べきってしまいました(恥)。
インサラータ ミスティカンツァ(税込1,180円)
岡田農園というところのベビーリーフとハーブに季節の花を添えてあり、見た目もキレイで視覚的にも満足させてくれるサラダです。
ピッツァクアトロフォルマッジ(Lサイズで税込1,990円)
4種類のチーズがのっていて、イタリア産はちみつか自家製マルメラータをかけていただきました。
これもチーズの塩気とはちみつあるいはマルメラータとの相性が抜群でした。
グラニャーノ産スパゲッティ サルサ・ポモドーロ(税込1,630円)
閉めはパスタ。
トマトの酸味がさっぱりとしていてペロッといってしまいました。
まとめ
季節にもよると思いますが、テラス席はちょ〜快適でした。
二人でドリンク2杯ずつ飲んで、食べて1万円でおつりがくるというコスパの高さ。
なんと同伴者がワイングラスを割ってしまったんですが、そこ時もお店の方がまったく嫌な顔ひとつせず対応してくださいました。
店員さん皆さんがフランクで気取ってなく、とても気持ちよく過ごすことができました。
毎年夏はテラス席でビアガーデンをやっているようです(今年はどうかわかりませんが)。
超お気に入りのお店になりました。
同伴者は翌日も仕事関係者と再訪してました(笑)。
おすすめです。