動画編集ソフトといえば、AdobeのPremiere ProとFinal cut Pro のツートップの存在がありますが、僕のような動画編集素人が本当に使いこなせるかわかりません。
使いこなせるなら有償でも問題ないのですが、僕の場合は過去にもせっかく買ったのに宝の持ち腐れというケースがけっこうあります。
まずは動画編集に慣れようと思って探していたら無償で多機能なアプリがありました。
それが今回ご紹介する「Davinci Resolve」です。
Davinci Resolveとは
元はハリウッドのプロが使っていたソフトをBlackmagic design社が買収して一般向けに手を入れてリリースしました。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の編集に使われたということで、一躍有名になったと記憶しています。
なぜこのアプリが注目されているのかというと、なんといっても33,980円(税抜価格、2020年5月現在)する有償版の機能が、無償版でも9割以上使えるというところでしょう。
Blackmagic designさんの太っ腹に感謝です。
最新版「Davinci Resolve 16」のインストール手順
Blackmagic designの公式サイトのDavinci Resolveからダウンロードします。
>>Blackmagic design公式サイトのDavinci Resolveへ移動する
ページの一番下の方までスクロールすると無償版と有償版のダウンロードボタンが配置されています。
無償版をクリック。
次にOSを聞いてくるので、該当するOSを選択してください。
僕は「Mac OS X」を選択。
次に個人情報の登録とダウンロードの画面が出てきます。
※印のある必須項目は入力して、「登録&ダウンロード」をクリック。
そうするとダウンロードの確認画面が出てくるので「保存」をクリック。
ダウンロードは完了です。
次にインストールです。
ダウンロードしたZIPファイルを展開してインストールを開始します。
「はじめに」画面で「続ける」をクリック。
続いて「大切な情報」を確認して、必要に応じて内容を保存して「続ける」をクリック。
次は「使用許諾契約」画面でも必要に応じて内容を保存して「続ける」をクリック。
おそらく僕はここで言語に日本語を選ばなかったので、アプリの初期言語が英語になったんだと思います。
同意画面が「同意する」をクリック。
「インストール」をクリックするとインストールが開始されます。
これでインストール完了です。
お疲れ様でした。
「Davinci Resolve 16」の立ち上げ
インストールしたDavinci Resolve 16を立ち上げます。
ツアーや新しい情報を確認することができますが、僕はスキップ。
次に初期セットアップ画面が出てきます。
後でもセットアップできるので、これもスキップ。
僕は英語の状態でインストールしてしまったので言語を変更しました。
手順は次の通りです。
左上の「Davinci Resolve」から「Preferences...」をクリック。
「Media Strage」画面で「User」タグを選択
「Language」のプルダウンメニューから「日本語」を選択して「Save」をクリック。
これで「Davinci Resolve 16」を再起動すると初期画面が出てきます。
「名称未設定のプロジェクト」をクリック。
無事にメニュー等が日本語で起動します。
インストールからセットアップは以上となります。
お疲れ様でした。
まとめ
動画編集ソフトはパソコンのスペックを要求されると聞いています。
僕がメインとして動かすマシンのスペックです。
- CPU:1.6 GHz デュアルコアIntel Core i5
- メモリ:16Gb
どこまで快適に使えるか、あるいはかなり重いのか、撮影した動画を取り込んでいろいろ試してみたいと思います。
また、このブログでレビュー報告させていただきます。