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ライフスタイル

ギトギトした営業マンはどこにいるのか

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最近、よく感じていることがあります。
それは、「ゴリゴリに押してくる営業がいなくなった」ということ。

僕は、よほど怪しいものでもない限り、営業アプローチがあれば、快く受け入れます。
というのも、自分が営業される側になってはじめて気づくことがあるから。
ヒアリングでどのようなことを聞き出すのか。
何を目的にしてアポイントを取るのか。
商品(サービス)をどのように説明するのか。
クロージングのタイミング。
などなど、セールスのヒントになる。
それと、なによりも常に営業を受けることで、最新の商品やサービスの動向を把握することができる。

それで、たいがい時間をとって営業に会うのですが、話をきいているうちに、こちらが、「さあくるぞ」と身構えていると、商品説明であっさりと終わったりする。
これがよくある。
「へ?終わりなん?」と肩透かしをくらう。

いやいや、ここはクロージングやんとか、
他の商品も紹介せんかいとか、
次回のアポイントとらへんのかいなとか、
もっと深くこっちのニーズを聞き出さんかいとか、
思うことがしばしば。
ときには、こちらから「他にパンフレットとかないんですか?」と聞いても、「あぁ〜持ってきてないですねぇ、うちのホームページ見てくれますか」と。
ホームページ見たらいいのね。それなら、君はここに何しに来たの?(笑)

20181230_salesman

これって、営業スタイルが洗練されてきたから?
見込み客という反応がなければ、次の客へという教育が徹底したから?
とても控えめで、お上品でスマートに見えるのだが、ギトギトした、アジアの企業と互していけるか不安になります。

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Koshiyan

コンサルタント(ITと人材育成が専門)、投資家▶【経歴】以前は転職をサポートする仕事をしていました。その後ITの仕事をするようになり、今はコンサルタントをやっています。▶【趣味】旅、食べ歩き、全国の名居酒屋巡り、映画鑑賞、読書▶個人の働き方の多様性に関心があり、これからは複数の収入源をもつ時代だと思っています。独立を目指す方に有益な情報を発信していきます。

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