上野の「翁庵」の名物「ねぎせいろ」
上野の「翁庵(おきなあん)」で「ねぎせいろ」をいただいてきました。
店は上野駅前の歩道橋を降りてスグの所で、外観は江戸のそば屋という風情です。
お昼時だったので店内は賑わっていました。
入店してすぐに、「代金先払いでお願いします」と。
どうやら入口のカウンターで食券(手書き)を購入するシステムのようです。
「ねぎせいろ」を注文して、食券を手にしてから、席に着きます。
特にここ座れという案内もなく、好きな所に座っていいみたいなので、入口近くのテーブル4人席に鎮座しました。
座ってもあまり構ってくれず、注文を聞きに来てくれません。
まぁお昼時なので仕方ない。通りがかったお姉さんに食券を手渡しました。
お客さんは、入ってくるなり、迷うことなく注文をしていたので、常連客が多いんでしょうね。
やはり一番人気は「ねぎせいろ」のようです。
そんな風に店内を観察していると、お目当ての品が配膳されてきました。
ビジュアル最高!
好みです。
付け汁の方に軽く七味をふっていただきまーす。
麺の太さは、細麺好きのボクにジャストフィット。
付け汁は東京っぽく、色が濃くて醬油味がガツンときいていて、これまた好きなタイプです。
中には、ねぎだけではなく、げそ天が入っていて、付け汁との相性もバツグンです。
そばを食べ終えると、そば湯を入れて余韻を楽しみます。
しかし、回転が早い江戸のそば屋。
長居は野暮ということで、ゴクリの飲み干して、ごちそうさん。
これで800円!
安いねぇ。
幸せな昼食タイムでした。