個人で独立するためには、自分をブランディングすることがとても大切であることは昨日書きました。
では、ブランドやブランディングするとはどういうことでしょうか。
ブランドの語源は、牧場の所有者が自分の家畜などに焼印を施し、他者の家畜と区別するために行われた行為を表す北欧の言葉に由来していると言われています。
つまり、商品を見分けさせるために製造元が取り付けたマーク、タグ、デザインに過ぎなかった。
それが、広く使われるようになって、品質や機能の判断基準を消費者に連想させるようになったということです。以上はWikipediaからのTTP(徹底的にパクるw)。
さらにここから派生し、ブランドは「差別化するための際立った特徴」といった意味ももつようになりました。
そして、ブランディングとは、「差別化するための際立った特徴」を創り続ける活動。あるいは伝え続けるという継続的な活動のことです。
この継続的というのがポイントになります。
この活動では、最初にどような強みを提供するのかということを決める必要があります。
年齢が若い方は、これから仕事を通じて、自分の強みを身に着けていけばいいです。
年配者はそうも言っていられません。
この年代の方が自分の強みを明確にするために、自分のキャリアを棚卸しして、まずは自分の強みを明確にするところからスタートです。
パーソナルブランディングをすることで、自分がどのお客さんに対して、どのような強みで事業を展開すればよいかということが明確になる。
それが、ランチェスター戦略の差別化戦略につながり、大企業とも伍すことができるようになります。
では、次に強みを明確にする手順を紹介したいと思います。