このエントリーを読んでいただきたい方
- todoを手書き管理からデジタル管理に変更したいと思っている方
- リマインダーアプリの見直しを考えている方
- やる事が満載で困っている方
- 忘れものが多い方
なぜリマインダーアプリを使うのか
僕は計画をたてるときに、時間軸をベースに次の3つの枠で考えるようにしています。
- 戦略(年単位)
- 戦術(月単位)
- 戦闘(週単位)
戦略を立てるときに最も頭を使います。
「やりたいこと」もあれば、「やるべきこと」や「やらないといけないこと」もあります。
その戦略を決めたら、次は月単位で戦術をどうするかを考えます。
戦略よりももっと具体的に。
じっくり頭を使って考えるのはここまで。
その次の戦闘は、戦術で定められた事を考えずに粛々と実行に移していく。
なので、この段階で頭を使いたくない。
今週という時間軸で、どうするかと躊躇したり、悩んだりしていてはアウトです。
やりたい事は実現できません。
芸能人に例えるなら、戦略と戦術がマネージャーの仕事、戦闘はタレントの仕事です。
このタレントをいかに売り出すかをマネージャーが考える。
タレントはマネージャーが考えた仕事をこなしていくという感じです。
しかし、色々な雑事が多いのは戦闘レベル。
そこで頭を使わなくてもよくするために、リマインダーアプリは必須のアイテムなのです。
なぜ手書きではなくアプリなのか。
思い浮かんだアイデアやタスクを早く記録できること。
これめっちゃ大切です。
発想は場所を選ばない。
突如、忘れていたことを思い出すこともある。
ウォーキングしている時
人と会話している時
電車で移動している時
用を足している時
アイデアやタスクを思いついても、モタモタしていたらすぐに忘れてしまいます(僕の場合はおっさになればなるほどやはり寄る年波には勝てず物忘れがひどくなる)。
ピッときたら、サッと記録できる。
発想した、その時、その場で、記録するのがポイントです。
なので、肌身離さず持ち歩いているiPhoneが記録媒体となり、紙媒体のメモは使わなくなりました(アイデアを絞り出すときは今でも紙に書いていますが)。
なぜtodoistなのか
メモできるまでが早い
todoをメモするまで手間がかかっては意味がない。
せっかくのアイデアやタスクを忘れてしまうから。
とくにかくいち早くタスク入力画面までたどり着くことが必須の条件です。
そういう意味から、todoistは記録画面までが2タップで辿り着けます。
- アプリを立ち上げ「+」ボタンをタップする
- タスク入力画面が表示されます
クラウドで共有できる
入力した情報はクラウドに格納されるので、様々なデバイスからアクセスすることができます。
iPhoneで入力した情報は、PCでもiPadでも閲覧も編集もできます。
タスクを複合的に串刺しにできる
ひとつのタスクにはプロジェクト、期限、優先度など複数の項目が紐付けられます。
それぞれの項目からタスクを確認することができます。
たとえば、「今日のタスクをすべて確認したい」ような時は今日のタスクで一覧で見える。
「このプロジェクトのタスクはどれくらいあるのか」とうのも一瞥できる。
また、どのように分類するかわからないタスクは、とりあえず入れておけるインボックスがあるのも嬉しい点です。
近日のタスクを一瞥できる
僕はこの画面を一番よく使っています。
直近の一週間のタスクが一覧で見れます。
無料版でかなり使える
価格帯は、無料、プレミアム、ビジネスの3つのカテゴリーがありますが、正直無料版でかなりのことができます。
まずは無料版で使ってみて、不足を感じたらプレミアムにアップグレードしてみたらいいと思います。
まとめ
リマインダーアプリは星の数ほどあります。
元はiPhoneに標準に入っているリマインダーを使っていました。
Apple Watchとも連携できるので、それはそれで便利だったのすが、どうも入力の感覚が僕のリズムと合わなかったので、あっちこっち使ってみtodoistに落ち着きました。