先日、ZV-1用のジンバルとしてZhiyun Crane M2を購入しました。
さっそくZV-1を載せて撮影しています。
2021年買ってよかったもの8選
ZV-1をジンバル(Zhiyun Crane M2)にマウントして使うには3に手順が必要になります。
②3軸(前後、上下、左右)のバランスを取る
③本体の電源を入れる
これでようやく使えるようになるのですが、②の3軸バランスを取るのが結構面倒なんです。
使っていると、純正のクイックリリースプレートが問題のひとつだとわかりました。
これです。
Zhiyun Crane M2は、ZV-1専用ジンバルではなく、様々な大きさのカメラに対応できるようになっています。
なので、自由度が高い分、毎回、セッティングする時に手動による微調整が必要です。
特にこの純正のクイックリリースプレートでは前後のバランスを取るのが難しく、僕は慣れても毎回4〜5分程度かかりました。
それと、上記の写真を見ていただいたらおわかりの通り、プレートとネジが分かれているので、ネジを紛失しそうになります。
ジンバルのセッティングは屋外で行うことが多いので、「これは失くしそうだなぁ」と思っていたら、先日、案の定やってしまいました。
薄暗くなった夕方に撮影が終わり、Zhiyun Crane M2からZV-1をバラしていたところ、「あれ!ネジは?」となってしまいました。
たまたま、足元に落ちていて見つけることができましたが、これは間違いなく失くしてしまうと思います。
そんな問題を解決するのが、「Small Rig製アルカスイス互換クランプ」です。
これで装着して前後のバランスさえ取ればいいので、セッティング時間は1分程度になり
劇的に改善しました。
この「Small Rig製アルカスイス互換クランプ」とZV-1を接続するクランプも必要になります。
僕は、この「Neewer 金属製50mmクイックシューベースクランプ」を購入しました。
バブル水準器が付いたQRプレートも付いて、2千円程度どお値段もお手頃でした。
まとめ
ジンバルは便利ですが、セッティングに時間がかかると、使うのが億劫になってきます。
今回は5千円近いお買い物にになりましたが、かなりセッティングが効率化できたので満足しています。
もし、ジンバルのセッティングでお悩みでしたら、こういったクランプの購入を検討されてはどうでしょうか。