20190107_mizuguti1

居酒屋

浅草の名店「浅草 水口」で贅沢なひととき

スポンサーリンク

浅草といえば、世界中から観光客が訪れる日本有数の観光地。
その浅草で地元のご常連から観光客まで幅広く人気を博している酒処が「浅草 水口」です。
営業開始はなんと昭和25年というから驚きです。

19時頃にひとりで入店すると、すでに店内はかなり賑わっていました。
2階にも座敷があるが、1階の大テーブルにひと席空いているのを見つけたので、そこに陣取りました。
さてなにを注文するかしばし吟味する(これがなんとも言えない至福の時間です)。
ここはとにかくメニューが豊富なので迷う。

20190107_menu

まずはドリンクということで、角ハイボールを注文。
するとすぐに手元に。
このお店は、注文してからお品がすぐに出てくるところがいい。
「餃子の王将」の天津飯とまではいかないまでもかなり早い。
角ハイボールをグビッとやる。
乾いた喉を潤す。

口開けのツマミとして「まぐろぶつ切り」をいただいた。

20190107_butu

ねっとりとした食感と食べた瞬間に鮮度がいいということがわかる口当たり。
正月から飲み過ぎなので、今日は角ハイボール一杯と決めているので、ペース配分が難しい。

次は「生姜焼」。

20190107_syouga

ここの人気メニューのひとつです。
この日もボクのまわりで二人の男性が食していました。
生姜がそこそこ利いて、適度な甘みと醤油味が絶妙で酒のあてには最高の一品です。

さて、生姜焼まで平らげると、そこそこ満足してきたぞ。
でも、もう一品注文したい。
なんかフライ系に目がいく(オイオイ!シメにフライ系かいな)。
イカフライ、エビフライ、トンカツ、メンチカツ、チキンカツ、コロッケと・・・。
そして、「すみませーん、アジフライ」

20190107_aji

3尾のボリューム。
少し粗めのパン粉で揚げてあり、サクサク感がある。
中は肉厚のアジ。
これを3パターンで食べる。
ソースで食べる。

20190107_sousu

醤油で食べる。

20190107_syouyu

最後は塩でと思ったが、今回はもう一度ソースでいただきました。

大満足です。
ここのお客さんは長居しない。
だから客の回転率も高い。
キビキビと動かれる美人スタッフが気持ちいい。

それと、ご常連の注文がとても勉強になる。
この日も「ビールと焼きたらこ半人前」を注文している方がいた。
焼きたらに大根おろしをのせて、醤油をかけて、口にはこぶ。
そしてビールを飲む。
とてもとても美味そうだ。
くー!
次はこれにしよう。
と大変勉強になる店である。

お会計1,690円を支払って、お礼を言って店を出た。
「ん?1,690円?」
いくらなんでも安すぎないか。
お店に戻って、女将さんに確認してもらうと「まぐろぶつ切り(700円)」が漏れていたそう。
700円を支払うと、「いやぁ、わざわざ戻ってきてもらってすみませんねぇ」と御年賀のタオルをいただいた。

20190107_taoru

食べた分を支払っただけなのだが、御利益がありそうなのでありがたく頂戴しました。
そして再訪してお返しをしなければ。

  • この記事を書いた人
アバター画像

Koshiyan

コンサルタント(ITと人材育成が専門)、投資家▶【経歴】以前は転職をサポートする仕事をしていました。その後ITの仕事をするようになり、今はコンサルタントをやっています。▶【趣味】旅、食べ歩き、全国の名居酒屋巡り、映画鑑賞、読書▶個人の働き方の多様性に関心があり、これからは複数の収入源をもつ時代だと思っています。独立を目指す方に有益な情報を発信していきます。

-居酒屋

Copyright© Koshiyan Blog , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.