昨年11月にApple M1チップ搭載のMacを注文しました。
本体が届いてから、約2ヶ月使ってみての率直な感想を述べさせていただき、これから購入を検討されている方の参考にしていただければと思います。
何を買ったか
Apple M1チップを搭載した「Mac mini」を購入しました。
ストレージは256GBと512GBの2つの選択肢がありましたが、512GBのバージョンにメモリを8MBから16MBに増設して、Apple Storeで購入しました。
なぜ買ったか
M1チップのMacを早く使いたかったというのが何よりの理由ですが、以前使っていたiMacが5年経過していたこともあります。
メールを送受信する程度なら問題なかったのですが、動画編集となると、かなりレスが遅延するようになっていました。
選択肢はMacBook Air、MacBook Pro、そして、Mac miniの3つがありました。
いまノートはMacBook Airを使っているのですが、こちらはもう少しハイスペックのM1チップを搭載したものが発売されるまで、待つことにしました(大画面のMacBook Proに期待です)。
ということで、消去法でMac miniになりました。
あと、ちょうどHPの32インチの大型ディスプレイを購入したというのもあります。
使ってみて良かったこと、イマイチだったこと
約2ヶ月ほど使ってみて、自分なりの率直な感想です。
良かったこと
レスポンスが速い
比較対象が5年前のiMacとはいえ、レスポンスには驚きました。
サクサク動作するのは快適です。
Davinci Resolve17を使って4K動画を編集してもストレスなく作業ができます。
これは想像以上でした。
動かないアプリがない(僕の場合)
一部にはAdobe系のアプリが対応していないそうですが、僕が使っているアプリはM1チップに対応しているものばかりで、今のところまったく問題ありません。
ちなみに、App Store以外から購入して使っているアプリは以下です。
使用アプリ
・Microsoft Office
・Davinci Resolve 17(有償版)
・ZOOM
・XMIND(マインドマップアプリ:有償版)
・LINE
・Google Chrome
・ATOKpad
・1Password
・Trend Micro ウイルスバスター for MAc
・EPSONプリンタドライバ
本体がコンパクト
僕自身、Mac miniを購入したのは今回がはじめて。
筐体がコンパクトでデスクに置いてもまったく気になりません。
静か(シャーシャー言わない)
Mac miniには大型の冷却ファンが搭載されていますが、今のところファンの音がすることはありません。
最近はクラウドを使ったりするので、常にネットと通信している状態が続きますが、静かな環境で仕事ができています。
イマイチのところ
いまのところ致命傷になるようなNGはありません。
あえて挙げるなら、ディスプレイ一体型のiMacからの移行でしたので、ケーブルがごちゃごちゃする感は否めません。
あとは、やはりMac miniの場合は、ディスプレイ、キーボード、マウスを別に用意する必要があるところでしょうか。
Mac miniは本体は安いのですが、ディスプレイやキーボード、マウスをそれぞれ用意すると、そこそこの値段になり、MacBook Proと変わらなくなります。
イマイチな点はこれくらいですね。
まとめ
Mac miniを買って大満足しています。
これから、ハードウェアはとことん使うのではなく、2〜3年で更新して、旧ハードウェアは下取りに出すのが正解だと思います。
その点、Appleは下取りの仕組みワンストップでできるので便利ですね。
ちなみに、僕の5年前のiMacは2万円で引き取ってもらいました。
便利 便利。