今年の8月に勢い余ってSONYのZV-1を購入してから約2ヶ月が経過しました。
その時の模様は過去のエントリーをご覧ください。
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2021年買ってよかったもの8選
衝動買いでしたが、結論から言えば、買って大正解!
持ち運ぶにも便利で、毎日カバンに入れて、動画や写真の撮影を楽しんでいます。
でもZV-1には、ひとつだけ「もうちょっと・・・」と思うところがあります。
それは「手ブレ補正」です。
ZV-1の手ブレ補正機能は光学式で、スタンダードとアクティブの2つ設定があります。
スタンダードだと補正機能に不足感があり(とくに歩きながらの撮影ではキビシイなぁというのが正直なところ)、アクティブにすると画角がクロップされてしまいます。
ということで、今回ジンバルを購入しました。
買ったのは「Zhiyun Crane M2」です。
Zhiyun CRANE M2を選んだ3つの理由
その①:コンパクト
店頭で実物を見た時の第一印象は「小っさ!」でした。
ジンバルといえば、ゴツゴツしている印象でしたが、これはかなりコンパクトに設計されており、本体も500gと軽量です。
ちなみに、僕が持っているDJI OSMO Mobile3を横に置くとこんなかんじです。
スマホ用のDJI OSMO Mobile3とあまり大きさは変わりありません。
その②:複数のデバイスに対応
「Zhiyun Crane M2」はオールインワン設計で、複数のデバイスに対応しています。
僕が持っているカメラでは、ZV-1(コンパクトカメラ)、iPhone 11 Pro(スマートフォン)、GoPro HERO8(アクションカメラ)を搭載するこができます。
旅行や出張に行く時に、ジンバルを複数持っていく必要がなく、「Zhiyun Crane M2」だけで事足りるので、荷物が少なくてすみます。
注)アクションカメラの取り付けには専用のアクセサリーが必要です。
その③:利用者が多い
ZV-1に対応しているジンバルには他にもありますが、「Zhiyun Crane M2」はそのなかでも利用者が多いアイテムのひとつです。
サイトやYouTubeでチュートリアル系のコンテンツが多いのも助かっています。
これ結構大切で、商品にマニュアルはついていることはついていますが、文字が小さくて。しかも内容も薄い。
頼りになるのはサイトとYouTubeでした。
まとめ
実際に使ってみての印象ですが、本体はコンパクトで持ち運びするにも便利です。
すでに使っているカバンに入るので、カバンを買い換える必要もありません。
ただ、本体のケースがそこそこ大きいので(それでも他のジンバルのケースよりはるかに小さい)、本体だけをポーチに入れて持ち運んでいます。
あと、バランスを取るのに慣れていないので時間が結構かかります。
だいたい3分程度でしょうか。
いろいろ調べてみると、SmallRigの「Zhiyun Crane M2専用アルカスイス互換クランプ」があれば、セッティングがかなり効率化できるようなので、さっそく注文しました。
海外からのお散り寄せになるので、いまは到着待ちです。
到着し次第、使ってみてこのブログにレビューをアップしたいと思います。