こんにちはこしやんです。
先日、このようなツイートをしました。
報酬=金銭と考えてしまいがちですが、それだけではありません。
実際には仕事を通じて様々なものを手に入れることができます。
もちろん職種にもより異なりますし、所属する企業や団体にもよっても異なりますが、考え方(視点)を変えると、実はいろいろなものを手に入れていると考えることができます。
今日は報酬についてです。
仕事の報酬とは
労働基準法や民法、社会保険等によって賃金や報酬の定義がありますが、法律上の定義をお求めの方は各法文をあたってください。
金銭
文字通り「お金」です(笑)。
生計を立てるためにはとても大切なことなので外して考えることはできません。
一方で年収や給与の希望額と現実のギャップを感じている方も多いのではないでしょうか。
というのも自分がどれくらい稼ぐ力があるかということは案外わからないものです。
そういう場合には、転職エージェントで年収査定のシュミレーションを受けることができます。
評価
仕事を通じて様々なヒトから評価を受けます。
良い評価をもらう時もあれば、残念ながらそうならない時もあります。
良い評価をもらえれば、信頼を獲得でき、昇格・昇給したり、もっと良い条件の仕事へステップアップできます。
そして「ありがとう」と感謝の言葉を言われるとモチベーションもアップしますよね。
人脈
ひとりで完結する仕事というのはなかなかないものです。
フリーランスでも、というかフリーランスであればなおさらヒトとのつながりは大切です。
僕も独立後の仕事はほとんど人的ネットワークを通じて紹介してもらった仕事ばかりでした。
人脈はピンで仕事をすればするほど人脈の大切さを実感します。
知識
聞かれた時に「あぁ、たしか・・・えっと・・・」と答えられなかったことがありませんか。
これは知識ではありません。
知識は、「聞かれれば答えることができる」ものです。
仕事を通じて多くの情報に接する機会があります。
せっかくの機会を無駄にせず、「なんとなく」から「知識」へ昇華させましょう。
知識が増えるだけでも、好条件の仕事を得るチャンスは格段に向上します。
スキル
シンプルに表現すると「できること」です。
ただし、スキルには幅と深さがあります。
・Excelで複雑なマクロが組めます。
・Excelで複雑なマクロが組めます。
・Excelの複雑なマクロも組めて、RPAの導入もできる。
同じスキルですが市場価値は天地ほど違います。
難易度の高い仕事ほど得れるスキルは高くなります。
実績
仕事の結果です。
新しいクライアントや仕事を開拓する時に必ずネックになるのが「実績」です。
実績がふんだんにあれば、提案もせず実績だけで仕事を受注することができます。
仕事をしていれば自然と実績がついてきますが、一方踏み込んで自分が自信をもって「これが実績」と言えるようなものに挑戦した方があとあと楽に仕事が取れます。
次の仕事
「仕事の報酬は仕事」と言ったのはソニーを創業した井深大氏ですが、これはいろいろな意味に捉えることができます。
僕が思うに井深さんは「成長」というものに重きをおいて言われたんではないかと思いますが、僕は「効率的な視点」もあると思っています。
仕事を取るための営業活動の手間というのはものすごいです。
ましてや、フリーランスになると実作業を持ちながら営業をやるのは大変です。
そいういう意味では、「またお願いできますか?」というリピートや
クライアントからの紹介は営業の手間がゼロで仕事が受注できるのでとてもありがたいものです。
まとめ
もちろん報酬の種類は上記に挙げたものだけではなく、企業や団体、個人にとっても様々だと思います。
特に独立(フリーランス)や複数の収入源(ポケッツ)を目指す方にとっては、多面的に仕事を見てもらえればと思います。
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