無責任に、「これって誰かやってくれへんかなぁ」と思うことのひとつに、「花粉症による日本の生産性の劣化」について調査・報告してほしい。
目がかゆい、鼻がつまる、鼻水が出る。当然、集中力は高まらないし、維持もできない。
薬を飲んだら飲んだで、眠くなってしまう。
花粉症の発症率は高まっていて、しかもスギ花粉症だ、ヒノキ花粉た、イネ花粉だと種類も花粉が飛ぶ期間も長期化しています。
こりゃなんとかせんと。
とそんな事を思っていた時、昨日、NHKの「ガッテン」で新発想の花粉症対策というのがやっていて観たら、「なんか効果ありそうやんか」でした。
勝手に花粉症って日本の自然環境に由来する国民病みたいに思っていましたが、他の国でもあるんですね。
なかでもイギリスではヤギの食べ残しの牧草による花粉がひどく、もともと「花粉症」の言葉の発祥国でもあるそうです。
つまり、花粉症先進国。
そのイギリスで一般的になっている対策が番組で紹介されていました。
それは、鼻の入口にワセリンを塗るというもの。
こらを番組では「鼻バリア」と命名してました。
花粉がワセリンに付着して、割れずにアレルゲンが出てくるのを防止できるようです。
一部に油に対するアレルギーがある方には不向きだそうで、詳しくは番組を観てください。
たぶん、しばらく薬局からワセリンが消えそうなので、さっそく仕入れました。
これから試してみます。
効果があれば、レポートします。