自宅のネット回線はソフトバンク光を使っています。
しかし通信環境が良くありませんでした。
速度もでないし、突如断線してしまうこともあります。
ネットでいろいろ調べていると、どうやらBBユニットがいまいちのようなので、追加でルーターを導入しました。
買ったのは「NEC Aterm WG260HP3」。
実際に導入してみると、通信環境がかなり改善されました。
結果は以下のとおりです(もちろん様々な環境が影響するので、どこでもこのような結果になるとは限りません)
今回は、Atermを導入した時の設定方法をご紹介します。
設定方法
BBユニットはソフトバンクの割安契約に必須となっているので、外すことができません。
また、IPv6を導入する場合は、これまたBBユニット必須です。
したがって、BBユニットを撤去せず、残したままAtermを導入しました。
(1)物理的に接続する
各機器の電源をOFFにしてから接続します。
接続はこの順番です。
ONU(NTTの光回線終端装置)→ ソフトバンク光BBユニット → Aterm WG1200HS3
Atermに付属していたLANケーブルをBBユニットのパソコン1に挿し、一方をAtermのWANに挿します。
Atermをブリッジモードに切り替えます。
そして、電源はONU、BBユニット、Atermの順で入れていきます。
これで物理的接続は完了です。
(2)BBユニットの無線LANを停止する。
パソコンで、BBユニットの側面に貼ってある「初期設定画面はこちら」のURLにアクセスします。
その下に書いてあるIDとパスワードでログインします。
そうすると「セットアップ(トップページ)」が表示されます。
メニューの「無線LANの設定」をクリックします。
サイドバーの「無線LAN機能停止設定」をクリックします。
無線LAN機能を無効にチェックを入れ、「設定を保存する」をクリックします。
すると再起動されると思います。
これで無線LANは停止されます。
これで設定完了です。
まとめ
通信速度が改善されたことに加えて、断線がなくなったのでルーターを追加してよかったです。
ルーターはAmazonで1万円弱で購入できたので、かなりお安い投資となりました。