先日、あまりにもいい天気だったので、東京オリンピックのテレビ観戦に後ろ髪を引かれながら、クルマで出かけた。
特にプランがあったわけではなく出発したのだが、最初の目的(地)だけは決めていた。
目的は「全国ご当地バーガーグランプリ1位になったハンバーガー食べたる」だったので、向かう先は淡路島。
道中でやってしまった!
このハンバーガーは、「淡路島オニオンキッチンうずの丘店」で食べられるのだが、場所は淡路島の南の端で、ほぼ徳島。
高速道路の淡路島南ICから出てすぐの便利なところです。
11時過ぎに淡路島南ICを出て、あと10分ほどでハンバーガーが食べれると思った時にやってしまった!
高速から出て、一般道路のところに一旦停止表示があったのだが、見落としてしまった。
警官がぎょーさん出てきて、止められた。
「休日のところ、すみませんね。一旦停止違反です」と淡々と言われて、切符を切っていただきました(涙)。
約10分の休憩と2点の減点と7,000円の罰金というお土産。
気を取り直して、朦朧とした意識をハンバーガーに向け直す。
淡路島オニオンキッチンうずの丘店
11時半頃に現地到着。
メニューを見てみると、ハンバーガーの種類がいっぱい。
目移りするが、初心貫徹で「あわじ島オニオンビーフバーガー」と注文。
あと「あわじ島スウィーツオニオンリング」と「島クラフトコーラ」のセットで。
さらに全国ご当地バーガーグランプリ2位になった「あわじ島オニオングラタンバーガー」も一緒に食べた。
ハンバーガーは、さすが淡路島のハンバーガーという感じで、淡路島産の玉ねぎカツの存在感がたっぷり。
カツが中心なのに重たくなくて、ペロリといってしまった。
同伴者と分けて食べたグラタンバーガーも絶品だった。
大満足で、「淡路島オニオンキッチンうずの丘店」を後にした。
我々はすぐに駐車場に入れたのだが、出る時は車が数十台並ぶ大渋滞になっていた。
森のオト
ハンバーガーで満腹になったあとは、山の中にあるカフェ「森のオト」にスイーツを食べに行った。
人気店のようで、待ち行列ができていた。
ウエイティングリストに名前を書いて、携帯に電話もらうシステムのようだ。
待っている間は、近くにある「こぞら荘」で小物や香り物を見て楽しんだ。
景色のいいところで、とても気持ちよかった。
いろいろ物色して、ディフューザーを買った。
しばらくすると「森のオト」から携帯に電話があり、席が空いたとのことで、店に戻った。
店内はとてもおしゃれで、女性客でいっぱいだった。
桃のスイーツも美味しかった。
淡路夢舞台
次に向かったのは、安藤忠雄設計の淡路夢舞台。
前から行ってみたかった所たが、いざ行ってみて、ものすごくどデカい敷地で驚いた。
こんなに大きいとは思っていなかった。
これが駐車場代600円だけで見れるとはお値打ちである。
ここでの見学の様子はYouTubeにアップしました。
焼肉「牛島」
「幸せのパンケーキ淡路島テラス」に行ったら、ものすごい行列だったので諦めて、近くの焼肉「牛島」に行った。
開店したところだったので、予約なくても入れた。
夕陽に輝く海が見れる個室で、最高のロケーションだった。
タレで食べさせる焼肉店もあるが、ここは味付けは薄く肉そのものを堪能するという感じ。
塩タン(写真は3人前)
肉厚なのに、とても柔らかい。
特選ロース(写真は2人前)
黄身漬けタン(写真は2人前)
これは人気メニューというのも頷ける。
焼肉とすき焼きのミックス。
牛島牛カレー(1,100円)
肉屋のカレーは旨いというのが定説。
シメには必須メニューということだ注文した。
ちょっと甘めだが、やはり定説は間違っていなかった。旨い。
韓国冷麺(1,100円)
第2シメは麺類。
韓国冷麺ですが、麺は冷やし中華に近いような印象です。
冷麺でさっぱりとシメました。
美湯松帆の郷
帰路に着く前に、「美湯松帆の郷」で風呂に入ってさっぱりした。
ここは、明石海峡大橋の袂にあるので、景色が最高。
いやー行き当たりばったりだったが、一日楽しめた。